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低すぎる金利に注意するべき理由

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キャッシングでお金を借りる場合には、その借りるお金にかかる金利が気になるものですよね。そもそも金利を考えないでキャッシングをするのはあまりにも無謀です。

低金利と言えばやはり銀行カードローンですが、低い金利を設定しているキャッシング会社は、大手の銀行系キャッシング会社だけではないことに注意しましょう。消費者が低い金利の借入を希望していることを利用するヤミ金融業者も存在するのです。

ヤミ金の罠

このようなヤミ金融業者は、低い金利を大々的に謳って消費者を引きつけようとしているのです。そしてうっかりその手に乗ってしまうと、結果的には高い金利でのキャッシングを迫られてしまいます。

また、ヤミ金融の世界では「仲介屋」と呼ばれる業者がいますが、この仲介屋の手口は低い金利でお金を貸すと持ちかけて、実際には他社を紹介します。そして消費者が紹介されたキャッシング会社から借入をすると、後から仲介手数料を要求してくるのです。

このようなヤミ金融業者や仲介屋は当然ながら違法です。もし返済が行き詰ったりすれば、取り立てもひどいものになるでしょう。このような悪徳業者の罠にかからないようにするには、甘い広告に乗らないことが第一です。

危険なキャッシング広告の宣伝文句

広告や宣伝はどのようにでも甘く出来ます。例えば「金利1.8%で50万円まで即キャッシング!」等と書いてあれば、明らかに罠広告と考えても間違いではありません。さらに「無担保&保証人要らずで30万円まで用立て、金利はわずか1.3%!」等というような、まるで夢のようなキャッシング広告には絶対に騙されないようにしましょう。

大手キャッシング会社と告示した会社名でキャッシングを行わせようとする会社もあります。また総量規制以降は、暴力的な行為や威圧的な態度を一切取らず、親身になってくれる反面、高金利でキャッシングをさせる「ソフトヤミ金」というのも増えています。

キャッシングは多かれ少なかれ「返済」というリスクが必ずあります。上手い話と低すぎる金利にはご注意下さい。

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