キャッシングには必ず審査があります。どんな点を見られるのか気になる所ですね。ここでは、キャッシング審査に関する注意点やポイントをご紹介しましょう。申し込み前の必読です!
ホントのことを書きましょう
申し込みの際、現住所は「マンション名やアパート名まではっきりと書く」のがコツ。貸す側からしてみれば、マンション名やアパート名までしっかりと記入してあるのと、住所を省略して記入してあるのでは、借りる意思を疑われる場合もあるでしょうし、部屋番号までしっかり記入してあれば逃げも隠れもしないという意思表明でもあります。
なお、当然の事ですが、申し込みには絶対に虚偽の記載をしないことです。ウソの記載はキャッシング会社側にすぐにばれてしまうと考えましょう。虚偽の記載が多い場合には借りられるはずのお金が借りられなくなってしまいますし、信用情報を共有しているキャッシング会社ではその系列の他社からもお金が借りられなくなるでしょう。
人生のステイタスは審査にも有利?
一般的に借り手の年齢は25〜35才ですと、基本的に属性として非常に良いとされるようです。いわゆる働き盛り&出世盛りの世代ですね。25才未満では若過ぎますし、35才以上であれば年齢に比して貯金がない苦しい生活なのでは?と判断される傾向があるようです。と言っても、あくまでも傾向ですから、キャッシング会社の規定年齢内であればそう気にしなくても良いでしょう。
さらに、結婚しているとステイタス的に「審査にプラスになるのでは?」と思いがちですが、結婚している人で特に30歳未満の場合には、審査上マイナスに評価されるようです。何故なら、結婚しているにも関わらず「本人が自由に使うことが出来るお金が少なく生活が苦しい」と見られてしまいますし、さらに子どもが居る場合は「返済に回せる資金はあるのか?」というマイナス要因になるからです。
そして、安定した職業の方が評価は高いのは言わずもがなですね。お金を貸す側の心理としては不安定な職業、例えば日雇いの職業や自営業などでは返済能力のことを審査で心配するからです。
通常、大手消費者金融などでは50万円以上の借入を申し込むと「収入証明(源泉徴収票)」などの提示を求められます。ここで記載されている収入はきっちり評価されますので、その点では公務員や大手上場企業に勤務の場合は、それなりに審査に有利になるでしょう。
他にもある!審査で有利なポイント!
借り手の確認には一番効果的なのは「健康保険証」と言われています。それも国民健康保険証ではなく、「公務員共済健康保険証」や「社会健康保険証」などですと、審査で高い評価を得ることが出来ると言われています。
「払うべき健康保険料は毎月払っています」という証明にもなる国民健康保険証は、運転免許証やパスポートよりは「お金に対する評価」が高くなるものと思われます。さらに運転免許証を身分証明書として提出する場合には、再交付回数にも注意。再交付がある場合は理由を聞かれる場合もあります。
